こんにちは!こうじです。
今回はバンガード・米国高配当株式ETFのVYMについてお話ししたいと思います。
私はVYMに投資しております!
今後豊かな生活をしたい方にはお勧めのETFとなっております。
早速ですがVYMの特徴や詳細についてまとめてみました!
VYMとは?
VYMは【バンガード・米国高配当株式ETF】のティッカーコードになります。
【概要】
基準通貨はUSDとなります。
現在の純資産総額は2兆8301億円程度となります。
総経費率は0.06%となります。
【特徴】
VYMの構成銘柄は約400銘柄と十分に分散されているETFとなっております。
経費率が格段に安く0.06%(年率)となっているのも魅力です。
ファンド設定日も古くリーマンショックも乗り越えてきたETFです。
【ファンド情報】
設定日は2006年11月10日
総経費率は0.06%になります。
基準通貨はUSDになります。
運用会社はバンガード社
分配頻度は四半期毎になります。
直近の配当利回りは4.03%になります。
VYMは世界でも実績のある資産運用会社のバンガード社が運営しており、歴史も古い為安心して投資できる商品だと感じます。
また経費率が格段に安く純資産も2兆円を越えております。
VYMの組入銘柄は?
VYMの組入銘柄上位を下記にまとめました。
保有銘柄 | 構成比率 |
Johnson & Johnson | 3.98% |
Procter & Gamble Co. | 3.32% |
JPMorgan Chase & Co. | 2.99% |
Verizon Communications Inc. | 2.42% |
Intel Corp. | 2.13% |
Merck & Co. Inc. | 2.12% |
AT & T Inc. | 2.09% |
Pfizer Inc. | 2.07% |
Comcast Corp. Class A | 2.00% |
Bank of America Corp. | 1.96% |
VYMの業種別構成比率は下記になります。
セクター | 構成比率 |
金融 | 18.7% |
ヘルスケア | 15.0% |
消費財 | 13.9% |
テクノロジー | 10.3% |
資本財 | 10.0% |
公益 | 9.2% |
消費サービス | 8.2% |
石油・ガス | 6.2% |
電気通信 | 4.7% |
素材 | 3.8% |
このような企業やセクターがVYMを構成しています。
構成されているセクター上位が金融・ヘルスケア・消費財とかなり堅実な企業やセクターに投資されているETFだと感じます。
高配当を出せる銘柄で構成されたVYMは配当生活には組み込みたいETFだと個人的には思います。
おすすめのETF【VYM】バンガード・米国高配当株式ETFの特徴と構成銘柄とは?!まとめ
前にも説明したように私の目標は配当金生活なので、同じような目標の方がいれば【VYM】はかなりおすすめなETFになります。
ファンドの設定日も古く、世界でも有名な巨大資産運用会社のバンガード社の金融商品という事もあり安心して投資できると思います。
また、高配当株で構成されたETFにもかかわらず、驚異の経費率0.06%(年率)なのもとても魅力的です。
また、VYMの純資産総額も3兆円弱である事から、破綻のリスクも少ないと判断できます。
今後、アメリカ市場が堅調に成長していくと思われる方にはVYMへの投資は良い判断だと思います。
一つおさえておかなければならない部分が、金融セクターの投資比率が2割程度と多い事です。
また、ヘルスケア・消費財も投資割合が多い事から、アメリカの成長と人口増加が今後見込まれればVYMも成長するでしょう。
その点もおさえつつ配当生活に向けてVYMに投資をするかの判断はしてみて下さい。
是非、それぞれの投資家のスタイルに合ったETFを購入して見て下さい。
それでは、本日は【VYM】バンガード・米国高配当株式ETFについてご紹介していきました。
明日以降も宜しくお願い致します!