【VOO】バンガード・S&P500 ETFの基準価格・経費率・配当利回り等のまとめ。

こんにちは!こうじです。

本日は【VOO】バンガード・S&P500 ETF

の基準価格・経費率・配当利回り等をまとめていきたいと思います。

バンガード社のS&P500指数連動ETFならVOOですよね!!

それでは、VOOについてまとめていきたいと思います。

ファンドの概要【VOO】

【VOO】バンガード・S&P500 ETFの概要。

設定日2010年9月7日
基準通貨USD
純資産総額
(2020/9/30)
1604億8千万ドル
主要取引所NYSE Arca
経費率(年率)0.030%
基準価格
(2020/10/16)
319.22ドル
投資スタイル大型株
ブレンド
配当利回り
(2020/9/29)
1.64%
配当金スケジュール年4回
年初来リターン5.53%
1年リターン15.09%
3年リターン12.24%
5年リターン14.11%
10年リターン13.70%
設定来リターン14.13%

直近の配当利回りは1.64%となっており今後の配当推移が気になる所です。

また、1年リターンは15.09%となっていてかなり高い水準です。

配当金(インカムゲイン)も出て、売却益(キャピタルゲイン)も出るので、資産形成にはとても良い米国ETFだと思います。

ファンドの目的【VOO】

【投資アプローチ】

S&P500指数パフォーマンスへの連動を目指します。

大型株を投資対象とします。

・完全法を用いたパッシブ運用です。

・ファンドはフルインベストメントを維持します。

・低経費によってトラッキングエラーを最小限に抑えます。

ファンドの保有上位10銘柄【VOO】

【VOO】バンガード・S&P500 ETFを構成している上位10銘柄をまとめてみました!

銘柄構成比率(%)
Apple Inc.6.66%
Microsoft Corp.5.69%
Amazon.com Inc.4.79%
Facebook Inc. Class A2.25%
Alphabet Inc. Class A1.58%
Alphabet Inc. Class C1.54%
Berkshire Hathaway
Inc. Class B
1.49%
Johnson & Johnson1.40%
Procter & Gamble Co.1.24%
Visa Inc. Class A1.20%

米国を代表する成長株(GAFAM)に多く投資されている事がわかりますね。

S&P500指数連動ETFを購入するならこのVOO一択だと思います。

VOOを構成する大企業アップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック、アルファベットなどは、私たちの生活に欠かせないプラットフォーム企業です。

ファンドのセクター別構成比率【VOO】

【VOO】バンガード・S&P500 ETFのセクター別構成比率をまとめてみたいと思います。

セクター構成比率(%)
Information
Technology
28.2%
ヘルスケア14.2%
一般消費財11.6%
Communication
Services
10.8%
金融9.7%
資本財8.3%
生活必需品7.0%
公益3.0%
Materials2.6%
不動産2.6%
Energy2.0%

Information Technology、ヘルスケア、一般消費財で半分以上の構成比になっています。

米国の成長株・大型株にちゃんと投資されていることがわかりますね!

まとめ【VOO】

【VOO】バンガード・S&P500 ETFは直近の配当金が1.64%となっており、今後の配当推移が気になるETFです。

また、配当金は年4回分配されるので、インカムゲイン狙いの方にも良いでしょう!

1年リターンは15.09%となっており、かなり高い売却益(キャピタルゲイン)が得られている事がわかります。

また、設定来リターンは累積278.00%となっており、2010年9月7日に100USD投資していたら、378.00USDになっていることでしょう!

【VOO】バンガード・S&P500 ETFは、米国のS&P500指数の大型株に投資されているETFです。

私達の生活に馴染み深い企業(GAFAM)に特に多く投資されています。

【VOO】バンガード・S&P500 ETFは、将来高い売却益(キャピタルゲイン)と安定的な配当金(インカムゲイン)を期待される投資家にはとても有効なETFになっています。

また、米国のS&P500指数に投資をしたい投資家は迷わずVOOを購入する事をお勧めします。

本日は、【VOO】バンガード・S&P500 ETFを紹介しました。

ではまた、次回のブログでお会いしましょう!

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