どんどん資産が増える【VIG】バンガード・米国増配株式ETFの特徴と構成銘柄とは?!

こんにちは!こうじです。

今回はバンガード・米国増配株式ETFのVIGについてお話ししたいと思います。

私もVIGに投資しております!

効率的に配当を得たい方にはおすすめのETFとなっています。

早速ですがVIGの特徴や詳細についてまとめてみました!

VIGとは?

VIGは【バンガード・米国増配株式ETF】のティッカーコードになります。

【概要】

基準通貨はUSDとなります。

現在の純資産総額は16兆9400億円程度となります。

経費率は0.06%(年率)となります。

【特徴】

10年以上増配の実績のある大型株を中心に構成されているインデックス投資と同じ投資成績を目指すETFとなっています。

また、構成銘柄は定期的に見直されて、増配の可能性が低い銘柄は除外されます。

経費率が格段に安く0.06%(年率)となっているのも魅力です。

米国では高配当株より増配株の方を重視している投資家が多い為、VYMよりVIGの取扱総額の方が多い。

【ファンド情報】

設定日は2006年4月21日

総経費率は0.06%になります。

基準通貨はUSDになります。

運用会社はバンガード社

分配頻度は四半期毎になります。

直近の配当利回りは1.71%になります。

VIGは10年以上増配のある大型株に投資をしている為、保有企業は名の知れた有名企業ばかりです。

個別株で投資するには資金が膨大になる為、効率的に米国株に投資するにはおすすめのETFになります。

VIGの組入銘柄は?

VIGの組入銘柄上位を下記にまとめました。

保有銘柄比率
Microsoft Corp.4.75%
Walmart Inc.4.40%
Procter & Gamble Co.4.03%
Johnson & Johnson3.89%
Visa Inc. Class A3.81%
Home Depot Inc.3.67%
United Health Group Inc.3.50%
Walt Disney Co.2.81%
Comcast Corp. Class A2.40%
PepsiCo Inc.2.30%

VIGの業種別構成比率は下記になります。

セクター構成比率
消費サービス23.2%
資本財17.3%
ヘルスケア15.2%
テクノロジー12.8%
消費財12.0%
金融11.6%
公益4.5%
素材3.4%

このような企業やセクターがVIGを構成しています。

構成されているセクター上位が消費サービス・資本財・ヘルスケアとVYMとは違った企業やセクターに投資されているETFだと感じます。

配当も得ながらキャピタルゲインも欲しい投資家には向いているETFだと思います。

どんどん資産が増える【VIG】バンガード・米国増配株式ETFの特徴と構成銘柄とは?!まとめ

【VIG】は10年以上増配を続けている大型株で構成されたETFなので、米国でも人気の高いETFになっています。

比較されるのが同じバンガード社の【VYM】バンガード・米国高配当株式ETFと【VIG】バンガード・米国増配株式ETFなのですが、【VYM】の取扱総額は3兆弱で【VIG】の取扱総額は5兆強とかなりの差があります。

それは、米国では連続増配株の人気が高いからだと思います。

また、【VYM】の利回りの方が【VIG】の利回りよりも高いのですが、【VIG】の投資先は米国の有名企業ばかりですので、将来的なキャピタルゲインも狙えるETFとしてはかなり有望ではないかなと個人的には感じます。

【VIG】は世界でも有名な巨大資産運用会社のバンガード社の金融商品であり、経費率は0.06%(年率)と低コストな為、安心して投資できるETFだと思います。

今後、アメリカ市場が堅調に成長していくと思われる方にはVIGへの投資は良い判断だと思います。

また、有名企業の投資割合が多い事からアメリカの成長と人口増加が【VIG】の将来には不可欠になります。

その点もおさえつつ配当生活に向けて【VIG】に投資をするかの判断はしてみて下さい。

是非、それぞれの投資家のスタイルに合ったETFを購入してみて下さい。

それでは、本日は【VIG】バンガード・米国増配株式ETFについてご紹介していきました。

明日以降も宜しくお願い致します!

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