こんにちは!こうじです。
今回は米国高配当ETFのSPYDについてお話ししたいと思います。
私もSPYDには投資しており配当を得て、今後豊かな生活をしたい方にはお勧めのETFになります。
SPYDの特徴や詳細についてまとめてみましたので見ていって下さい。
SPYDとは?
SPYDは【SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF】になります。
【概要】
基準通貨はUSDとなります。
現在の純資産総額は2127億円程度となります。
総経費率は0.07%となります。
【特徴】
S&P500指数を構成する銘柄のうち、配当利回りの上位80銘柄を均等配分しているETFです。
高水準の配当収入と元本成長を追求している低コストETFになります。
S&P500に連動するETFになっている。
【ファンド情報】
設定日は2015年10月21日
オプション取引は不可です。
総経費率は0.07%になります。
基準通貨はUSDになります。
運用会社はステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・ファンズ・ディストリビューターズLLC
分配頻度は四半期毎になります。
30日SEC利回りは5.58%になります。
以上の情報からしても、SPYDはかなりハイパフォーマンスで低コストなETFであることがお解りいただけると思います。
SPYDの組入銘柄は?
SPYDの組入銘柄上位を下記にまとめました。
銘柄 | 株数 | 比率 |
Leggett & Platt incorporated | 695,150 | 1.55% |
Ventas Inc. | 698,260 | 1.53% |
Xerox Hoidings Corporation | 1,595,907 | 1.52% |
Public Storage | 134,573 | 1.48% |
ViacomCBS Inc. Class B | 1,009,184 | 1.47% |
Broadcom Inc. | 81,540 | 1.46% |
Dow Inc. | 586,209 | 1.46% |
Welltower Inc. | 485,758 | 1.43% |
Realty Income Corporation | 435,007 | 1.38% |
Hanesbrands Inc. | 1,787,949 | 1.37% |
SPYDの業種別構成比率は下記になります。
セクター | 比率 |
金融 | 23.66% |
不動産 | 18.42% |
エネルギー | 10.85% |
公益事業 | 10.85% |
情報技術 | 9.11% |
コミュニケーション・サービス | 7.65% |
素材 | 6.81% |
一般消費財・サービス | 5.47% |
生活必需品 | 4.83% |
ヘルスケア | 2.35% |
このような企業やセクターがSPYDを構成しています。
印象としてはかなり堅実な企業やセクターに投資されているETFだと感じました。
高配当を出せる銘柄で構成されたSPYDをこれからの時代には持っている事を私は強くおすすめします。
【SPYD】米国高配当ETFは買い増します!まとめ
私の目標は配当金生活が目標なので、同じような目標の方がいれば【SPYD】はおすすめなETFになります。
パフォーマンスも高配当な銘柄に均等配分されていて、高配当を意識した設計になっているETFです。
本当の意味の高配当をのぞむのであればSPYD一択と言っても過言ではありません。
私のおすすめとしては、S&P500連動インデックスファンドに投資をしながら、このSPYDの様な高配当ETFを持って、キャピタルとインカムを狙う投資スタイルが好みです。
これからSPYDに投資をしてみようと考えている方は、高配当(インカムゲイン)が目的なのであれば間違いは無いでしょう。
しかし、売却益(キャピタルゲイン)が目的の投資家に関しては、SPYDよりもグロース株を狙っていくのが良いと思います。
それぞれの投資家のスタイルに合ったETFを購入していって下さい。
それでは、本日は【SPYD】米国高配当ETFについてご紹介していきました。
明日以降も宜しくお願い致します!