こんにちは!こうじです。
皆さんはアメリカ市場のS&P500指数はご存知でしょうか?
S&P500指数はアメリカ市場の代表的な大型株500銘柄で構成された指数になります。
このS&P500指数は、この10年とてつもない成長をしてきました。
ロングチャートを見れば一目瞭然です。

この10年間で3倍以上の成長なんです!
すごいでしょ!?
投資の神様も認める指数
バークシャー・ハサウェイの創業者であるウォーレン・バフェット氏は、皆さんもご存知の投資の神様と言われる存在です。
そのバフェット氏が『バフェットからの手紙』で妻にS&P500指数に投資するように伝えられているほど、S&P500指数のパフォーマンスは優れているのです。
しかしこの10年はとてつもない成長であった為、割高感が幾度となく囁かれています。
このコロナ禍で大幅に下げた株価も、何事も無かったかのような回復を見せています。
しかし、そのバフェット氏が最近日本の株に投資したニュースがありました。
それは、日本の5大商社の5%の株式を取得したというニュースです。
実際に取得した銘柄は、伊藤忠商事・丸紅・三菱商事・三井物産・住友商事で時価総額7300億円らしいです。
おそらく今後この5大商社の株式の10%近くをバフェット氏は、保有する計画みたいです。
その理由としては、現状の日本株は笑えるほど安い【つまり割安】なんです。
また日本の商社は資源にかなりの投資をしていて、今後のインフレに対して適応出来る企業だと判断しているみたいです。
グローバルな事業を展開している日本の商社は、バークシャーの傘下には美味しい存在でありいろいろな思惑がありそうです。
総じて現在の日本株はとてつもないポテンシャルが秘められていて、かなりのバリュー株であることは間違いなさそうですね。
今後のS&P500
さて本題の今後のS&P500指数についてですが、長期で見ればどこかで調整するのは間違いなさそうです。
この10年の成長が凄すぎる事。
アメリカ株の割高感が否めない事。
日本株の割安感に気付いた大物投資家が保有しだした事。
これらを考えると今後のS&P500指数は、長期で見れば調整局面だと判断します。
マネーリテラシーの高い皆さんは積立NISAやiDeCo、はたまた直接米国ETFを購入していると思います。
しかし、日本株にも目を向けても良い時期に来たのかもしれません。
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私達がとるべき行動
今後私達がとるべき行動としては、アメリカ株の動向は常に注視する。
昔ほどアメリカ株につられなくなった日本株と言う印象が最近あります。
日本株は再評価されてきそうな空気感も漂っています。
ただし、GAFAMのプラットフォームは全世界の人類が使っているテクノロジーです。
日本の企業がGAFAMを越える可能性は現状かなり厳しいでしょう。
しかし、バフェット氏が考える様にアメリカ株と日本株の相乗効果は、今後期待出来そうな感じもします。
これらの事を考えて私が行動を起こすとしたら、
1.税制面で優遇される積立NISAはS&P500インデックスファンドを買増す。
2.米国ETFは高配当株中心に買増す。
3.日本株に関しては、バリュー株中心に業種別に30銘柄位で独自にポートフォリオを組み運用。
4.しかし不景気入りした日本市場でもある為、常にキャッシュは温存。
という感じになります。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
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