こんにちは!こうじです。
本日は積立NISA口座で、三菱UFJ国際投信の運営する【eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)】を2年2ヶ月買い続けたらどうなるか?
についてお話していきたいと思います。
積立NISAの説明は以下です。
積立NISA口座は少額投資からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。
2018年1月から積立NISAは開始されました。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とは?
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とは、三菱UFJ国際投信が運営する低コストファンドです。
【ファンドの特色】
①S&P500指数(配当込み・円換算ベース)の値動きに連動する投資成果を目指す運用を行います。
②主として対象インデックスに採用されている米国の株式に投資を行います。
③原則として為替ヘッジは行いません。
以上がeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の特徴です。
簡単に説明すると、米国の代表的な大型株を集めたS&P500指数に連動する投資信託になります。
また海外株投信なので、価格変動リスク・為替変動リスク・信用リスク・流動性リスクが生じる可能性のある投資信託です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬は0.0968%で低コストファンドとなっています。
組込銘柄上位10企業は以下になります。
組入上位銘柄 | 業種 | 比率 |
1 Microsoft Corp | ソフトウェア | 5.3% |
2 Apple Inc | テクノロジー | 4.7% |
3 Amazon.com Inc | 小売 | 3.9% |
4 Facebook Inc-Class A | メディア | 1.8% |
5 Alphabet Inc-Cl C | メディア | 1.6% |
6 Alphabet Inc-Cl A | メディア | 1.6% |
7 Johnson & Johnson | 医薬品 | 1.5% |
8 Berkshire Hathaway Inc-Cl B | 金融 | 1.5% |
9 Visa Inc-Cl A | ソフトウェア | 1.2% |
10 JPmorgan Chase & Co | 銀行 | 1.2% |
米国の代表的な企業に投資されているファンドになっているのがわかると思います。
2年2ヶ月運用した結果!
私は現在積立NISA口座で、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を現在2年2ヶ月買い続けています。
毎月3万3千円分購入しています。
途中買付が解除されていた事故もあったのでその期間は投資できていません。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の買い付けを始めたのが、2018年の7月からですので、現在までの2年2ヶ月間で総額にして582,832円購入しています。
評価額(円) | 損益(円) | 損益率(%) |
629,324 | 46,492 | 7.98 |
2年2ヶ月の期間で損益率は7.98%になりました。
1年間の損益としては単純に4%弱のリターンになったという事になります。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を2年2ヶ月買い続けた結果こうなりました。のまとめ
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を2年2ヶ月買い続けた結果は、2年2ヶ月のトータルリターンは7.98%でした。
途中コロナによる大暴落があったのにこの成績は結構驚きな数字でした。
米国株の回復がいかに早かったかがわかる結果となっています。
上のチャートはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の設定来チャートになっております。
2018年からかなり波乱万丈な騰落率になっています。
チャートからわかるように、S&P500指数特有の右肩上がりのチャートではないので、今後長期で保有した場合の成績には期待できると個人的には感じています。
積立NISA口座という事もあり、約20年間保有する事を考えたらリターンとしては良い成績だったのではないかと思います。
これからeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を購入して見ようと思われている方いましたら参考になればと思います。
また定期的に成績の方は公開していきたいと思うので今後も宜しくお願い致します。
ではまた、次回のブログでお会いしましょう!
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