【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1の基準価格・経費率・配当利回り等のまとめ。

こんにちは!こうじです。

本日は【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1

の基準価格・経費率・配当利回り等をまとめていきたいと思います。

ナスダック100指数に連動するETFと言えば、【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1ですよね!

それでは、QQQについてまとめていきたいと思います。

ファンドの概要【QQQ】

【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1の概要。

設定日1999年3月10日
基準通貨USD
純資産総額
(2020/10/19)
1382億3千万ドル
主要取引所NYSE Arca
経費率(年率)0.200%
基準価格
(2020/10/19)
283.49ドル
投資スタイル大型株
ブレンド
配当利回り
(2020/9/21)
0.55%
配当金スケジュール年4回
年初来リターン34.54%
1年リターン49.16%
3年リターン25.12%
5年リターン22.23%
10年リターン20.17%
設定来リターン

直近の配当利回りは0.55%となっており今後の配当推移が気になる所です。

また、1年リターンは49.16%となっていてかなり高い水準です。

僅かな額ですが配当金(インカムゲイン)も出て、売却益(キャピタルゲイン)も出るので、資産形成にはとても良い米国ETFだと思います。

ファンドの目的【QQQ】

【投資アプローチ】

ナスダック100指数パフォーマンスへの連動を目指します。

大型株を投資対象とします。

ファンドの保有上位10銘柄【QQQ】

【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1を構成している上位10銘柄をまとめてみました!

銘柄構成比率(%)
Apple Inc.13.13%
Microsoft Corp.10.73%
Amazon.com Inc.10.63%
Facebook Inc. 4.16%
Alphabet Inc. Class A3.49%
Tesla Inc.3.39%
Alphabet Inc. Class B3.39%
NVIDIA Corporation2.81%
Adobe Inc.2.01%
PayPal Holdings Inc.1.98%

米国を代表する成長株(GAFAM)に多く投資されている事がわかりますね。

また新興株(ナスダック100)に投資されている事もわかります。

ナスダック100指数連動ETFを購入するならこのQQQ一択だと思います。

QQQを構成する大企業アップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック、アルファベットなどは、私たちの生活に欠かせないプラットフォーム企業です。

ファンドのセクター別構成比率【QQQ】

【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1のセクター別構成比率をまとめてみたいと思います。

セクター構成比率(%)
情報技術47.3%
通信サービス20.6%
一般消費財16.8%
ヘルスケア7.3%
生活必需品5.1%
資本財2.2%
公共0.7%

情報技術、通信サービスで7割弱の構成比になっています。

米国の新興株にちゃんと投資されていることがわかりますね!

まとめ【QQQ】

【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1は直近の配当金が0.55%となっており、今後の配当推移が気になるETFです。

また、配当金は年4回分配されるので、インカムゲイン狙いの方にも良いでしょう!

1年リターンは49.16%となっており、かなり高い売却益(キャピタルゲイン)が得られている事がわかります。

また、設定来リターンは累積252.00%となっており、1999年3月10日に100USD投資していたら、352.00USDになっていることでしょう!

【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1は、米国のナスダック100指数の新興株に投資されているETFです。

私達の生活に馴染み深い企業(GAFAM)に特に多く投資されています。

【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1は、将来高い売却益(キャピタルゲイン)と安定的な配当金(インカムゲイン)を期待される投資家にはとても有効なETFになっています。

また、米国のナスダック100指数に投資をしたい投資家は迷わずQQQを購入する事をお勧めします。

本日は、【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1を紹介しました。

ではまた、次回のブログでお会いしましょう!

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