こんにちは!こうじです。
本日は米国ETFのQQQについてお話ししたいと思います。
このQQQが先日大暴落しました。
下落率は実に最大5%程下落したようです。
元々その様な特性のあるETFなので、下落するときはもろに下落するETFになります。
米国ETFのQQQとは?
米国ETFのQQQとはどの様な商品なのか説明していこうと思います。
簡単に説明すると、米国NASDAQに上場している海外ETFです。
NASDAQ100指数に連動するETFになります。
銘柄名はパワーシェアーズQQQ
運営会社はインベスコ・パワーシェアーズ・キャピタル・マネジメント
上場市場はNASDAQ(米国)
信託報酬は0.2%とやや高めであります。
純資産総額は13兆円程度となっています。
NASDAQ100指数に連動するETFなので、ここ数年のリターンはとてつもない勢いがあるETFです。
上場している企業をみれば一目瞭然だと思います。
【NASDAQ上場企業】
アップル
Amazon
マイクロソフト
フェイスブック
アルファベット
テスラ
エヌビディア
アドビ
ネットフリックス
etc…
現代を牽引する有名企業が上場する市場なんです。
当然時価総額も世界の上位企業ですので、投資リターンはこの10年凄いものがありました。
日本の投信でも買えるの?
世界の時価総額上位を占める企業に投資を出来るインデックスファンドなら絶対に欲しい!
と思う方は多いと思います。
投資は成長株に乗って資産拡大を図るのが王道だからです。
この10年間にQQQを購入していた人は、相当な利益を上げてきたと思います。
こんな素晴らしいETFどうやって買えばいいの?
米国ETFは買うのが面倒だから日本の投信で買えないの?
と感じられる方も多いと思います。
今は米国ETFも簡単に買える時代になりました。
楽天証券やSBI証券やマネックス証券を使えば、簡単に米国ETFを購入出来る時代になりました。
楽天証券なら円貨決済も可能ですので日本円を証券口座に入金して、QQQを円貨決済で購入すれば誰でもQQQが購入可能です。
どうしても米国ETFが苦手で日本の投信でNASDAQ100指数を購入したいという人は、
大和アセットマネジメントが運営する投資信託【iFree NEXT NASDAQ100 インデックス】で運用する事が可能です。
コチラの投資信託は円で購入出来て良い事は良いのですが、信託報酬が0.45%と本家【QQQ】の2倍強となっているのがネックではあります。
信託報酬は年間に掛るコストなので安いに越したことはありません。
運用額が大きくなればなるほど、信託報酬のコストが重くのしかかってきます。
その点を踏まえて投資する事を強くおすすめします。
大暴落後○○しました。
9月3日のQQQの大暴落のあと、結局私はQQQを買い増ししました。
現在米国株自体が割高感を囁かれています。
割高は割高なのですが、実体経済との乖離はあるもののどうやら何か違うのです。
調整局面に入っても最高値を目指す値動きをしているのはやはり、政府の金融緩和政策が株を買い支えているからです。
今何に注目してリスク回避をしていかなければならないかと言うと、確実に政府の政策の動向になります。
政府の金融緩和や資産の買い入れがなくなれば必ず大暴落は来ます。
それまでは下がれば買い増すスタンスで良いと判断しています。
魅力的な投資先の【QQQ】を本日は紹介してみました。
SBIネオモバイル証券は1株から日本の高配当株に投資できます!

SBIネオモバイル証券はFXにも投資できます!
