こんにちは!こうじです。
今回は投資初心者にオススメの投資は何か?
という事にフォーカスしてお話したいと思います。
投資は誰でも出来る
投資をする事はお金【資金】があれば誰でも出来る事です。
ただし、投資をする事は元本を増やす行為であって、誰でも元本を減らす事を考える人はいないでしょう。
しかし、現状投資の世界に居続ける事はかなり難しく、多くの人が市場から消えていきます。
その原因としては、投資ではなく投機になっている事です。
投機とはいわゆるハイリスク・ハイリターンの商品に集中投資してしまう事です。
一般的に資産運用の利回りは3%~5%位と言われています。
しかし、投資初心者はこのような利回りの商品に投資をしても、目に見えて評価額が増えるわけではないので興味を示しません。
インスタグラムに登場するようなリア充を目指します。
それは、ほんの一握りの人しか成功しませんのでやめておきましょう!
私も若い頃は古典的な資産運用は退屈なので、好んでハイリスク・ハイリターンの商品に投資していました。
しかし、一つも身にはなりませんでした。
これが全ての答えです。
資金があれば投資は誰でもやる事は可能です。
しかし、元本を減らしては絶対にいけません。
投資初心者の方はその点には十分注意してください!
投資初心者の最適解は?
これまでの経験から、私が投資初心者に必ずお勧めする投資は何かというと。
それは、積立NISAです!
積立NISAは2018年度から始まった制度です。
積立NISAの運用期間は毎年40万円を20年間非課税で運用出来る制度です。
総額800万円が非課税で運用できる制度ですから、とにかくすごいメリットなのです。
通常、株式の売却益・配当益は20%の課税をされてしまうのですが、積立NISAに関しては非課税です。
しかも、積立NISAは長期での運用を視野に入れている制度です。
いわゆる国が用意した老後資金運用の一部でもあるのです。
金融庁は積立NISAの対象銘柄については基準を設けていて、インデックスファンドとアクティブファンドの投信とETFで、販売手数料・管理手数料・信託期間・分配頻度なども一定の基準をクリアしたものにしています。
要は金融庁のお墨付きで『分散されていて手数料は低く安定したパフォーマンスが期待できる銘柄』しか選択できないのです。
そこまでメリットがある制度を使わないのは損でしかありません。
そこまで国が面倒を見てくれる投資は積立NISA以外ないでしょう。
しかし、あまりやっている人に出会ったことはありませんが。
やはり投資となるとコツコツ積立より、一発逆転の方が皆さんは好きみたいですね。
実際に積み立てしている銘柄
では、実際に私が積立している銘柄を紹介しましょう。
それは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)になります。
eMAXIS Slimシリーズは三菱UFJ国際投信の商品になります。
圧倒的に安い信託報酬(0.09%)と販売手数料無料(ノーロード)が魅力の投資信託になります。
2020年9月時点での純資産総額は1,549億という規模です。
他にも低コストの投資信託は積立NISAにも存在しますが、信託報酬で微妙の誤差があるくらいですのでS&P500指数に投資するなら、eMAXIS Slimで良いと思います。
他のファンドが気になる方は、純資産総額で選定するのも良いと思います。
純資産総額が多きいほど、破綻のリスクも低いですので選定基準になるとは思います。
しかし、どのファンドもどんぐりの背比べ状態ですので迷うなら、私の銘柄を参考にしてみて下さい。
投資をはじめるなら積立NISAからはじめよう!まとめ
投資初心者に絶対に勧める投資は、
ズバリ!積立NISAです。
それは、毎年40万円で20年間の積立総額800万円の非課税枠がお得だからです。
通常、株式投資は利益確定時に利益の20%が税金で徴収されます。
積立NISAの対象銘柄で選択するべき銘柄は、
ズバリ!S&P500指数の投資信託です。
これは、過去の実績からS&P500指数は右肩上がりで成長してきた事、今後短期ではわからないが、長期の投資では今より下がる可能性は低いと思うからです。
アメリカは人口の増加率も多少はあり、今後成長がパッタリ止まる事は考えにくく、長期(20年間)では右肩上がりだと判断できるからです。
積立NISAの対象銘柄は金融庁お墨付きの銘柄である事です。
国が与えてくれた老後資金の積立口座みたいなものです。
積立NISA対象銘柄は販売手数料・運用手数料など、全てにおいて基準をクリアしています。
これらをまとめると【圧倒的に安心出来る投資商品】なのです。
是非、投資初心者の方は積立NISAから始めてみて下さい。
SBIネオモバイル証券は1株から日本の高配当株に投資できます!
SBIネオモバイル証券はFXにも投資できます!