【はじめに】
皆さんは、『マネーリテラシー』という言葉を聞いたことはありますか?
無いという方も中にはいるでしょう。
聞いたことはあるけど、意味は解らないという方も当然いると思います。
私達、日本人は世界から『マネーリテラシー』が低い民族だと言われています。
しかし、それは当然の事なのです!
だって!学校で教えてくれなかったからです。
そうなのです。
日本の義務教育は教養は教えてくれますが、肝心の生きていく方法は教えてくれないのです。
その生きていく方法は『マネーリテラシー』があればリスクを回避する事が可能なのです!
【マネーリテラシーとは?!】
マネーリテラシーとは⁉
マネー=お金
リテラシー=適切に理解、解釈、分析する能力
という様に直訳出来ます。
簡単に言いますと、『お金を適切に使う能力』といった意味です。
マネーリテラシーは生きていく上で非常に重要な知識であり、豊かな人生を送る為にもとても大切なスキルなのでこれを機に勉強する事をお勧めします。
【マネーリテラシーを鍛えるには?!】
お金は適切に使えているから大丈夫!
と感じている方も多いでしょうが、本当に適切に使えてますか?
ある調査では日本人の現金預金比率は52%となっており、いまだに現金至上主義なのが世界の中の日本です。
ちなみにアメリカは14%、ユーロ圏は35%となっており先進国の中では世帯当たりの現金保有率が高い事がわかります。
確かに、現金が一番安心できると思っている人が多い印象はありますから、当然の結果だと思います。
しかし、投資に関して言えば日本は一番低い割合になっており、アメリカが51%に対して日本は15%とほとんどの資産が現金などの実物資産で保有していることがわかりますね。
この結果には頷ける部分が沢山あり、実際に投資の話なんて職場やプライベートでもほとんど会話にでませんよね。
それ程、日本人は投資に対して後ろ向きであり日常的なものでは無い事がわかります。
今までの日本では現金至上主義で良かったのですが、これからの日本というか世界では投資をしていかなければ生き残れない社会になってきました。
その点はまた別の機会に話しますね。
話に戻りますが、日本人は適切にお金を使えていないのです。先日このブログで紹介した資産運用の方程式を活用する事が、もっともお金を有効活用出来る方法なのです。
資産形成するには、収入を上げつつ支出を抑えて、運用利回りがなるべく高い資産に投資をしていく事に尽きます。
そして、投資を少しでも良いので毎月実行していき利回りで収入を得る感覚を体感する。
これが一番楽しいですし継続するモチベーションになり、利回りで収入を得る事によりマネーリテラシーを鍛える事にも直結していくと私は考えています。
【まとめ】
マネーリテラシーを身に付ける為に行う事。
それは、やっぱり節約になります!
節約する事により投資できる資金をまずは確保する(種銭)事が一番初期ステージでは大切な事であります。
その次に、投資への理解を深める為には投資を実践してみる事です。
ここは投資先の選定がとても重要になってきます。
初期ステージでの一番良い投資先はリスクが低い投資先で、実際に配当や利回りでの収入を得る感覚を実体験することです。
どんどん投資をして資産を構築していきましょうね!