こんにちは!こうじです。
本日は【IVV】iシェアーズ・コア S&P 500 ETF
の基準価格・経費率・配当利回り等をまとめていきたいと思います。
米国ETF好きの人はご存知かもしれませんが、S&P500指数連動ETFのIVVになります。
ではまとめていきたいと思います。
ファンドの概要【IVV】
【IVV】iシェアーズ・コア S&P 500 ETFの概要。
設定日 | 2000年5月15日 |
基準通貨 | USD |
純資産総額 (2020/10/12) | 2265億9739万ドル |
主要取引所 | NYSE Arca |
経費率(年率) | 0.030% |
基準価格 (2020/10/12) | 353.70ドル |
投資スタイル | S&P500指数連動 |
配当利回り (2020/9/23) | 1.70% |
配当金スケジュール | 年4回 |
年初来リターン | 11.00% |
1年リターン | 15.12% |
3年リターン | 12.24% |
5年リターン | 14.11% |
10年リターン | 13.68% |
設定来リターン | 6.20% |
直近の配当利回りは1.70%となっており配当率に関しては良い水準だと思います。
また、1年リターンは15.12%となっていてかなり高いリターンとなります。また、設定来のトータルリターンは累積で240.75%とキャピタルゲインは高い水準になります。
ファンドの目的【IVV】
【投資アプローチ】
・【IVV】iシェアーズ・コア S&P 500 ETF(iShares Core S&P 500 ETF)は、米国籍のETF(上場投資信託)である。
・S&P500種指数のパフォーマンスに連動する投資成果を目指す。
・S&P500種指数の全構成銘柄(505銘柄)に投資し主に米国の大型株を保有する。
・四半期ごとに時価総額方式を用いて保有銘柄のウエートを算定しリバランスをしている。
ファンドの保有上位10銘柄【IVV】
【IVV】iシェアーズ・コア S&P 500 ETFを構成している上位10銘柄をまとめてみました!
銘柄 | 構成比率(%) |
APPLE INC | 6.81% |
MICROSOFT CORP | 5.71% |
AMAZON COM INC | 4.99% |
FACEBOOK CLASS A INC | 2.26% |
ALPHABET INC CLASS A | 1.60% |
ALPHABET INC CLASS C | 1.57% |
BERKSHIRE HATHAWAY INC CLASS B | 1.46% |
JOHNSON & JOHNSON | 1.36% |
PROCTER & GAMBLE | 1.23% |
NVIDIA CORP | 1.20% |
米国大型株に多く投資されている事がわかりますね。
米国を代表する大企業ばかりです。
個別で大型株に投資する事が難しい方には、IVV一本で良いかと思います。
アップル、マイクロソフト、Amazon、フェイスブック、グーグルなど私たちの生活に欠かせない企業ばかりです。
ファンドのセクター別構成比率【IVV】
【IVV】iシェアーズ・コア S&P 500 ETFのセクター別構成比率をまとめてみたいと思います。
セクター | 構成比率(%) |
情報技術 | 27.5% |
ヘルスケア | 14.6% |
一般消費財 | 10.8% |
通信サービス | 10.8% |
金融 | 10.1% |
資本財 | 7.99% |
生活必需品 | 6.97% |
情報技術、ヘルスケア、一般消費財で半分以上の構成比になっています。
iシェアーズ・コア S&P 500 ETFは、米国を代表する大企業に投資をしている事がわかります。
まとめ【IVV】
【IVV】iシェアーズ・コア S&P 500 ETFは直近の配当金が1.70%となっており配当も四半期毎に貰える優良ETFです。
1年リターンは15.12%となっており、かなり高いキャピタルゲインが得られている事がわかります。
また、設定来リターンは累積240.75%となっており、2000年5月15日に100USD投資していたら、340.75USDになっていることでしょう。
【IVV】iシェアーズ・コア S&P 500 ETFは、世界最大の資産運用会社のブラックロック社が運営している米国ETFになります。
【IVV】iシェアーズ・コア S&P 500 ETFは高いキャピタルゲインと配当金を期待される投資家にはとても有効なETFになっています。
また、S&P500指数連動株式なので今後の成長も期待できます。
これからETFを買われる方で、S&P500指数連動の米国株に投資してみたい人にはお勧めのETFになります。
本日は、【IVV】iシェアーズ・コア S&P 500 ETFを紹介しました。
ではまた、次回のブログでお会いしましょう!
関連記事はこちら
米国ETFの時価総額ランキング・世界の資産運用会社ランキングをまとめてみました。 信託報酬は低ければ低い方が良い!塵も積もれば山となります。