米国の優良企業投資【HDV】iシェアーズ・コア米国高配当株ETFの特徴と構成銘柄について

こんにちは!こうじです。

今回はiシェアーズ・コア米国高配当株ETFのHDVについてお話ししたいと思います。

私もHDVに投資しております!

効率的に配当を得たい方にはおすすめのETFとなっています。

早速ですがHDVの特徴や詳細についてまとめてみました!

HDVとは?

HDVは【iシェアーズ・コア米国高配当株ETF】のティッカーコードになります。

【概要】

基準通貨はUSDとなります。

現在の純資産総額は5800億円程度となります。

経費率は0.08%(年率)となります。

【特徴】

米国の財務優良企業のうち配当利回りの高い企業70~80銘柄に投資をしているETFになります。

世界最大の資産運用会社であるブラックロック社が運営しているETFである。

【ファンド情報】

設定日は2011年3月29日

総経費率は0.08%になります。

基準通貨はUSDになります。

運用会社はブラックロック社

分配頻度は四半期毎になります。

直近の配当利回りは3.80%になります。

HDVは世界最大の資産運用会社が運営しているファンドでもあり、破綻するリスクも少ない為お勧めのETFになります。

また、米国の財務優良企業70~80銘柄を選定して投資しているファンドなので安心して持ち続けることが可能でしょう。

HDVの組入銘柄は?

HDVの組入銘柄上位を下記にまとめました。

保有銘柄比率
AT & T Inc.9.32%
Exxon Mobil Co.7.45%
Verizon Communications Inc.7.20%
Johnson & Johnson7.18%
Pfizer Inc.5.85%
Chevron Co.5.34%
Coca-Cola4.46%
Merck & Co Inc.4.41%
Pepsico Inc.3.59%
Cisco Systems Inc.3.53%

HDVの業種別構成比率は下記になります。

セクター構成比率
ヘルスケア22.23%
エネルギー18.10%
通信16.62%
生活必需品10.21%
公益事業10.09%
資本財・サービス9.62%
情報技術6.91%
金融3.98%
素材0.91%
一般消費財・サービス0.86%
キャッシュ・デリバティブ等0.42%
不動産0.07%

このような企業やセクターがHDVを構成しています。

構成されているセクター上位がヘルスケア・エネルギー・通信となっており、生活に欠かせないセクターに投資されているETFになります。

今後のアメリカの人口増加と成長を考えたら良い投資先になると個人的には感じています。

米国の優良企業投資【HDV】iシェアーズ・コア米国高配当株ETFの特徴と構成銘柄についてのまとめ

【HDV】は米国の株式の中で財務優良銘柄70~80銘柄に投資されているETFとなります。

また、世界最大の資産運用会社であるブラックロック社の運営しているETFでもあり、今後の破綻リスクも少なく利回りを期待出来るのでおすすめのETFとなります。

投資されているセクターや銘柄も有名企業であり、ヘルスケア・エネルギー・通信とせいかつに欠かす事の出来ない企業であることから、今後の成長性や収益性も申し分ないETFだと思います。

今後、アメリカ市場が堅調に成長していくと思われる方には【HDV】への投資は良い判断だと思います。

また、有名企業の投資割合が多い事からアメリカの成長と人口増加が【HDV】の将来には不可欠になります。

その点もおさえつつ配当生活に向けて【HDV】に投資をするかの判断はしてみて下さい。

是非、それぞれの投資家のスタイルに合ったETFを購入してみて下さい。

それでは、本日は【HDV】iシェアーズ・コア米国高配当株ETFについてご紹介していきました。

明日以降も宜しくお願い致します!

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